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仕事柄さまざまなウェブサイトを利用する事があります。 利用したウェブサイトの感想を淡々と描いて行こうと思います。
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私は文章を書くのが得意で、副業として作文のクラウドソーシングをしています。
何かのテーマについて500文字の作文をしてくださいと言うような依頼に100円とか単価が付いています。
ここ数年は報酬が(1文字当たりの単価)が大分下がってきて、文字数だけでは稼げなくなってきています。
専門的な記事の原稿などは高いですが、知識がないものはうまく書けませんよね。
最近気が付いたのですが私が利用しているげん玉というポイントサイトにもCROWDというその名の通り、クラウドソーシング機能があったのです。
元々は広告をクリックしたりゲームをして月数千円のお小遣いにしていたのですが、CROWDなら1原稿2000ポイントとか、かなり単価が高いので驚きました。
10ポイント1円の換算なのですが、200円ですから文字単価は通常より高い案件がごろごろしています。
依頼されているテーマもそれほど専門知識を要するものではなく、自分が得としている分野が多いのでこれはイケそうだと。
そこで試しに一か月間、ポイントサイトの原稿作成を集中してみたのですが、他のサービスより2割増しでバックを得る事が出来ました。
ガチャやクリック案件だけでポイントを稼いでいる人も、暇なときに作文をしてみると格段に溜まりますからおすすめですよ。

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ゴールデンウィーク明けの金曜日の夜、大阪の親戚の訃報が父の元に届きました。
父の兄であり私の叔父、同い年の従妹が居たという事もあり、高校生までは夏休みに家族で堺市に遊びに行ってました。
明日は週末という事もあり私も駆けつけると父に伝えて、翌朝に新幹線で大阪に向かいました。
場所は堺市立斎場で、グーグルマップで確認すると乗り慣れた阪和線の駅近くのようです。
父に場所がわかったのでそのまま直行すると伝え、辿り着いたのは昼過ぎでした。
従妹が入口まで来てくれましたが、広い駐車場の大きな斎場で、叔父が生前親戚の葬儀の時に「この斎場は大きいし、駅から近いし、火葬場もあって便利だ。自分の時もここが良い。」という事をよく言っていたそうです。
すでに関西の親戚は皆集まっていて、叔父の生前を偲んでいましたので、私も幼少の時から叔父にかまってもらったことをお話して、しばらくして従妹が親族控え部屋に案内してくれました。
市営斎場という事で、設備以外は簡易的なものかなと思っていたのですが、ホテルのように手入れの行き届いた立派な和室で、施設内の喫茶店も同様の印象です。
叔父は元々滋賀の出で近江商人を自称していましたが、単に見た目の派手さだけでない「良いもの」を、こんな所にまでこだわっていたのだなと感じました。
私は学生時代にワンダーフォーゲル部に属していた事がありますが、私が1年の時のOB顧問であったSさん(20歳年上)が山梨にログハウスを建ててセカンドライフを送っていると聞いて、昨年の野外フェスシーズンに立ち寄りました。
Sさんは膝を悪くしていて、もう野外活動や山登りはしていないそうですが、そのお家はまさに野外活動好きの趣味のお部屋の様でした。
あの活発だったSさんが今はインドア派というのには驚きましたが、まあ、富士山の麓でのんびり過ごすのもまた野外活動と言っていました。
ロッキングチェアに座ってウイスキーを舐めながら、最近凝り始めたというマッキントッシュのオーディオで好きな音楽を聞いて、富士山を眺めるという生活です。
私は訪問した時は、軽快なヨーデルの歌が心地よいBGMになっていて、普段飲まないビールをジョッキで頂きましたがすごくおいしかったですね。
ほろ酔いで音楽を聞いていると、学生時代に部活動の休憩時間がそうであったようにSさんのウンチクが始まり、今回はスイスの山とヨーデルに関する楽しいお話を聞かせてもらいました。
ちなみにSさんの聞いていたヨーデルのCDは北川桜さんという日本人歌手の方だそうで、その方のブログも教えてもらいました。
帰ってから注文して私のお気に入りになっていますが、そのCDをかけるとあのログハウスの思い出がよみがえります。
師走の忙しい時期にネットの調べものをしているのですが、お正月に帰省する時までに浜松市内の司法書士のリストを持ってきてくれと親から頼まれていて、これが結構大変です。
というのも、司法書士って言っても依頼したい仕事によって結構違うんですよ。
私が頼まれて探しているのは相続と遺言のスペシャリストの事務所ですが、別に都内の司法書士でもいいんじゃないのと思っていました。
でも、例えば財産分与をするために遺言書を作成したりという仕事は本人や親族が関わるので専門家への相談もテンプレート通りに終わるということは無いらしく、全員の了解を得たり、説明を事前にする必要があったりという事で地元に拠点がある必要があるのです。
今回の件も不動産の登記状況や将来的な名義変更の問題、遺産相続に関する遺産分割協議書の作成など浜松市内で何度か打ち合わせが必要な内容でしたので、祖父と私の両親、叔父3人が住んでいる市内の事務所で探すように言われています。
そんなの、おじさんか誰かの方が知ってるんじゃないのと思ったのですが、祖父が言うにはできれば付き合いの深い法律事務所ではなくて完全に第三者の方がトラブルもないのではないかという事でした。
そこで、アルファオフィスという司法書士、行政書士、税理士のスペシャリストが居る比較的新しめの事務所に連絡してみることにしました。
一応リストを持ってきてと言われていても、これはという所には事前に相談くらいしておいた方が話もスムーズだろうという事で、そのことを父に言うと、それはいい考えなので資料などを送って貰えたらよろしく頼むよと言われました。
ちょっと余計な作業を増やしてしまったなともいますが、遺産の相続ならいずれ私も関係するかもしれませんので...。
私の世代、アラサーくらいの人間の会社でのポジションはおおよそ中間管理職が多いです。
脱サラして起業した人や、元々自営業の日ともいますが同級生の割合からするとほとんどが係長から課長クラスでした。
特に役職が無かった頃は上司からの叱咤激励も、周りがすべてが先輩であり自分は新人という事もあり、どうすればいいんだという感じに「堪えた」という記憶はあまりなかったのです。
しかし部下が出来て、その部下がある程度のポジションともなるとその直属の人間である自分の評価に関わってくるというジレンマからかなり人間関係に悩みました。
自分の失敗ではないのに責任が自分に来るという事が、思ったように体が動かないようなじれったい感情にさいなまれたのです。
しかしこれもしばらくしてから、部下を育てるというスキルが自分に足りなかったから失敗したのだという考え方を持つことで、結局、この責任は自分にあると考えることができるようになりました。
すると不思議なもので、部下の失敗を想定した段取りを組めるようになり、チーム全体の成績が向上し出したのです。
人間関係の改善とは、経験上、人に変化を求めるよりも先に自分が変わらなくてはいけないという事を実感した次第です。
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