私はiPhoneを持ち歩く時、すぐ取り出せる様にポケットに入れている事が多く、トイレや掃除中のバケツの中など、何度も水没させた事があります。

意外とiPhoneは水に強く、一旦電源が切れても、乾いた頃に起動すると電源が入ったりしていました。

しかし、ある日海ではしゃいでいて、水に浸かってしまった時、やばいと思って画面を見るとプツンと電源が落ちました。

いつもの事だからと思い、あまり気にせずにいたのですが、半日乾かしても一向に電源は入らない…。

さすがにこれは壊れたかなとネットで調べてみると、海水は真水とは違い塩水なので少し浸かっただけでショートしてしまうとのこと…iPhoneには撮りためた写真もデータも大切なものがたくさん入っていたので、どうしても復活させたくて近くのiPhone修理ショップを探し回り、相談にも行ったのです。

水没 iPhone修理 行徳 でネットサーチをして非正規のお店ですが、様々な症状に対応できるショップを見つけて診断してもらいました。

幸い、水は内部まで入っておらず、ボタン部分が落としたショックで壊れていることがわかりました。

部品を交換するのに小一時間ほど、水没に関する診断と対処もしてもらって内部データもばっちり確認できました。

まさかと思いました。

朝出勤の際いつものように自転車に乗ろうとマンションの階段を下り、自転車の鍵を外し、片手で自転車のハンドルを握りながらiPhoneからメールの通知音がなったので確認しようととジーパンのポケットから取り出しました。

ずっとiPhoneを使っていてただの一度も取り落としたことなどなかったのに、なぜかこの日に限って手からするりと落ちていってしまったのです。

画面はバリバリに割れてしまっていました。

駐輪場の地面は荒いコンクリートになっていてかなりの衝撃があったと見えます。割れた画面を触ってみるとほとんどざらつきはなくそのまま操作しても指を切るような心配はありませんでした。

慌ててホームボタンを押しましたが、何の問題もなく起動もして少しほっとしました。

とにかくその日はそのまま出勤し、2日ほど経った休日にアップルストアへ行きました。

画面の保護シートを100匀で買ったことを後悔しました。もっといいものを貼っていればこんなことにはならなかったかもしれません。

契約の際に入っていたアップルケアプラスに入っていなかった事もあって、本厚木駅近くにあるiPhone修理のお店に持ち込みました。

幸い、画面の修理だけで済んだのでよかったですが、これが基盤まで言っていたらかなりの痛手だったので冷や汗モノでした。