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私は学生時代にワンダーフォーゲル部に属していた事がありますが、私が1年の時のOB顧問であったSさん(20歳年上)が山梨にログハウスを建ててセカンドライフを送っていると聞いて、昨年の野外フェスシーズンに立ち寄りました。
Sさんは膝を悪くしていて、もう野外活動や山登りはしていないそうですが、そのお家はまさに野外活動好きの趣味のお部屋の様でした。
あの活発だったSさんが今はインドア派というのには驚きましたが、まあ、富士山の麓でのんびり過ごすのもまた野外活動と言っていました。
ロッキングチェアに座ってウイスキーを舐めながら、最近凝り始めたというマッキントッシュのオーディオで好きな音楽を聞いて、富士山を眺めるという生活です。
私は訪問した時は、軽快なヨーデルの歌が心地よいBGMになっていて、普段飲まないビールをジョッキで頂きましたがすごくおいしかったですね。
ほろ酔いで音楽を聞いていると、学生時代に部活動の休憩時間がそうであったようにSさんのウンチクが始まり、今回はスイスの山とヨーデルに関する楽しいお話を聞かせてもらいました。
ちなみにSさんの聞いていたヨーデルのCDは北川桜さんという日本人歌手の方だそうで、その方のブログも教えてもらいました。
帰ってから注文して私のお気に入りになっていますが、そのCDをかけるとあのログハウスの思い出がよみがえります。
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ちょっとした旅行や出張に行く際、スーツケースがあると便利ですね。
学生が修学旅行で使うようなボストンバッグは大容量入るし柔らかいので使い勝手はいいですが、残念ながら見映えがちょっとビジネスシーンには合いません。
キャスターが付いていると移動が楽ですし、また海外旅行に行く際にはセキュリティの面からもスーツケースが必須です。
しかしデメリットとして、年に何十回も使わないのに容量が大きく、収納の少ない賃貸マンションではかなり場所を取ります。
また、自身の経験ですが国内旅行用に購入したものは外面が布製で、海外旅行に行くには適さず買い直した経験も。
そして、今までは何とか小さめでしのいできたけど家族が増えて、子どもの物まで入れるとなるとより大きいのを購入したりと二度手間三度手間でイライラしました。
そういう方には、是非スーツケースレンタルの存在を知ってほしいと思います。
どうせならいいスーツケースを持ちたいけど、ただでさえ出費がかさむのにそんなに出していられない、という方は多いのではないでしょうか。
レンタルだと、2万円から10万円クラス(ブランド物)まで幅広い選択肢から選べます。
期間も1泊2日から選べて、お店によりますが大体2500~3500円程の相場で借りられます。
いつもの出張・旅行をちょっといい鞄でスタイリッシュに、かつ安全にいってみるのはいかがでしょうか。
祭りの役員。
皆さんはどんなイメージを持ちますか?面倒くさい?大変そう?なんで私が...そう思う人もいるでしょう。
私が住む町内の祭りはすべて住民の手作りで、私が出店を担当者こともありますが、お祭りグッズのお店で、景品をそろえたりするのがすごく楽しかったです。
グッズ屋さんで射的セットを買ってバザーの余りを景品にしたときもかなり受けが良かったですね。
それ以上に楽しいのが地域の子供の成長です。
二年前までお母さんの服の裾をひっぱっていた小さな女の子が、今年は自分でラムネを買うことが出来ている。
わたあめを買ってもらって無邪気に笑っていた少年が、今年は店を出す側として一生懸命お手伝いをしています。
スマホの普及やゲームの発達により、きっと昔よりは地域のつながりが薄くなっていることでしょう。
でも、こういった地域の行事に参加することで自分が普段暮らしている街の、普段とは違った1面を見ることができるのです。
子どもたちってどんどん成長するんだな。
そう思うと、自分も頑張ろうという活力が湧いてくるのです。
きっと自分もこうだった。今、微笑ましく見ているこの光景。その当事者である子どもはきっと、それぞれの想いを抱いているのです。
私は、役員として祭りに参加することで子どもたちの心のうちを疑似体験し、心の栄養とし、前に進むのです。
私は学習塾の英語教員をしていました。
ただ、、英語教師でありながら重度の英語コンプレックスに陥っていました。
なぜかというと、海外語学留学の経験がないからです。
今の世の中、英語教育はリーディングからスピーキング、リスニング重視になりつつあります。
授業も英語で行わなければいけません。
そうでなくても、外国人講師と一緒に授業をしなければいけないことが多かった私は、子供たちにはそれらしく見せていましたが、常にボロが出ないかドキドキしながら授業をしていました。
一度だけ働きながらの短期留学を検討したこともあります。
ネットでアメリカ留学の費用を節約するプログラムを検索して、アメリカの4年制大学での奨学金のもらい方や、費用が安くなる方法を知りましたが、学生時代にそれを知っていたなら迷わず渡米していたと思います。
ただ、仕事もありますのでその時の私は短期の語学留学が精いっぱい。
夏休みなど、長期にわたり子供たちが学校に来ない時期を狙って留学できないかと、留学先を斡旋してくれる旅行代理店を訪れました。
そこでは私のような多くの社会人の留学をサポートしてくれていました。適した国を選んで見積もりをいくつか出してもらったりもしたのですが、まだ講師だったこともあり、留学よりもまずは教員採用試験を優先させなければならないだろうと、結局その留学は断念しました。
今になって思うのは、結局あの時無理やりにでも短期留学していたとしても、英語コンプレックスは治っていなかったんじゃないだろうかということです。
使ってなんぼの英語です。たとえ留学せず日本にいても、英語の力を伸ばすことはできると今では思います。
英語学習では英語を「話す」こと自体にばかり重点を置きがちですが、英語で「何を話すか」に重点を置くことが大事であると、今となっては思います。
沖縄といえば、以前本島に、友人と、観光旅行で訪れたことを思い出します。
5月だった為、毛糸のセーターにジーンズという割とカジュアルなスタイルだったのですが、空港へ着いた途端、いきなり照りつけるような暑さの洗礼を受け、大慌てでアロハシャツと、短パンと、ビーチサンダルを購入。
その後、バスで恩納海岸へと向かったが、車窓から見える沖縄の海は、写真や動画で見るものとはまるで違い、緑と青のコントラストが非常に綺麗でした。
本島はダイビングショップのガイドさんを予約して青の洞窟体験ダイビングに参加したかったのですが、その時は日程が合わず、次回に。
旅程は2泊3日だったのですが、恩納海岸沿いのホテルを拠点に、その殆どがフリータイムだったので、3日かけて、本島を全て廻ろうとする強者もいましたね。
私は、とりあえず大事なポイントは押さえておきたかったので、友人と国際通り、美ら海水族館、あとはのんびりと、海を眺めて過ごすという行程にしました。
国際通り、水族館と、観光客と暑さでむせ返るようだったのですが、私が、ハマったのは、夜訪れた、コザにある、居酒屋でした。
そこでは、定期的にライブが行われており、ゴーヤチャンプルや沖縄そばに、舌鼓を打ちながら、三線の音色と共に聴こえてくる女性歌手の島唄の歌声に、身も心も癒されました。
昼間見た沖縄の澄んだ海と波の音に、島唄が見事にシンクロして、思わず涙腺が緩んでしまった事を想い出しました。
あの体験は、本当に素晴らしかったです。