弁護士に相談したことは、今までで1度だけあります。
地震で住んでいた賃貸物件が損傷を受けた際、大家さんと不動産屋さんと修繕について揉めた事がきっかけでした。
修繕はある程度までしかできないこと、不満があれば解約手数料を払ってすぐに退去の要求、などです。
賃貸物件を借りている側としては立場が弱く、納得いかない部分があっても、誰にも相談できないでいました。
知人に話したら、「そういうトラブルは弁護士を通すとすぐ解決するよ」と言われて、府中の弁護士を探し、連絡をしました。
法律事務所を訪ね、どのようなことで困っているかヒアリングをしていただきました。
ヒアリングの後、まず最初にどこからが有料になるか、また有料の際はどの程度の費用がかかるかもよく説明していただきました。
結果としては、こちらの不服と向こう側の言い分どちらも間違いではないということで、中間をとって解決へ導く形に話がまとまっていきました。
弁護士さんから、交渉のアドバイスをしていただいたり、交渉中困ったときはすぐ電話をかけてくるようにと言ってもらえ、安心して不動産屋さんと交渉することができました。
最終的にはお互いの意見の中間をとることができ、円満に解決ができて、あの時は本当に感謝してもしきれないぐらいにホッとしたものです。
弁護士さんに相談というと、費用がとてもかかってしまうのでは…という不安も正直ありましたが、とても丁寧に説明してくれた通りで、本当に助かりました。
自分だけではどうしていいか分からない時、法に沿って的確にアドバイスしてくれる存在というのはとても頼もしいです。
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