京都の実家近くに大きな物流倉庫が出来ると聞いて、大学時代に倉庫でピッキングのアルバイトをしていたことを思い出しました。
春と夏の長期休みになるとしていたのでかなりの期間していたことになります。
倉庫は駅から10分ほどのところにあり、かなり広いエリアで、私は学校の教材を配送する部門で働きました。
3段くらいの棚に副教材が格納された段ボールが種類ごとに山詰みされていました。
学年別と教科別に分かれていて、大手の会社が良い場所と広いスペースを占めてしたので、ピッキングするときにその会社を支持した伝票にあたると歩行する距離が短くなるのでラッキーでした。
集めた副教材は買い物かごみたいなもので運びますが、量が多いと手押し運搬台車を使います。送付する段ボールに収集した副教材を詰め込み出荷しますが、パレットに積むのは倉庫で働く正社員の人がフォークを使用します。
倉庫の出入り口のシャッターはいつも解放されているので夏は蒸し暑く、冬は凍えるほど寒くなります。扇風機や石油ストーブはありますが役にたりません。倉庫の配列はほとんど変更することはないので、一度場所を覚えてしまえば最短距離で集めることができます。
働いている人はほとんどアルバイトで、近所の主婦がいましたが学生も多かったです。副教材は大きなドリルもあり紙ですが重たいので力仕事といえます。高い棚には脚立を使いますが、ほとんど男性が作業をしていました。
PR