本当に辛い時、悲しい時、困った時、迷った時・・相談するのは親友でしょうか?恋人?それとも家族?
最初はそうかもしれません。けれど、まったくの第三者であり、人生相談やカウンセリングのプロである方にお話を聞いてもらうと、自分や近しい人達には決して見えなかった考えや気持ちに気づいたり、自分自身ですら知らなかった新しい自分に出会うことが出来ます。
私をカウンセリングして下さった方が言いました。
大切なことは、「気づき」なのだと。
自分が何に苦しんでいるのか。迷っているのか。
そんなことをカウンセラーに話しているうちに、ふと何かに気づく時があります。
その瞬間、カウンセラーは、自分の心のドアを開ける言葉を知らずとかけてくれるのです。
すると、自分自身の心や心の在り方、時にトラウマや忘れていた気持ちまでもが新しい発見となってやってきます。
クライアントの心の扉を開ける、プロにしか出来ない声かけです。
私がカウンセリングに至ったのは、どうにもならない過去のトラウマの苦しみからでしたが、人は、「気づく」ことができた時点で、問題のほとんどを解決できているのではないかと思いました。
けれど、その「気づき」に至るまでが本当に困難なので、カウンセラーの力を借りることは、自分の心の苦しみに気づいて早く解放してあげることや、新しい自分を知ること、明日への一歩を踏み出すことにおいて、とても有効であると感じました。
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