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仕事柄さまざまなウェブサイトを利用する事があります。 利用したウェブサイトの感想を淡々と描いて行こうと思います。
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知り合いの伝手で、ある港町の漁業組合の事務所にネットをセッティングする仕事をしました。
思ったより簡単に作業が終わってお茶を頂いていると、担当の方から「無線機を高く買い取ってくれる会社を探してるんだけれど、インターネットでそういうの探せるかい?」と聞かれて、無線機を買取るお店を検索して、ブックマークを付けてあげました。
業務用無線はビンテージの機械とは少し違うかもしれませんが、数台まとめてなら業者によって買取価格は大きく違うので、ブックマークしたサイトをいくつか一緒に見積もったほうが良い事を説明しました。
私自身は無線の事などは詳しくないのですが、基本的にインターネットの専門店というのはスタッフブログを見れば、単に仲介の業者なのか、専門家のいる業者なのかがわかりますので、買取りサイトの上位の業者の中からブログの内容が専門的で、ハードの説明が詳しい会社を選びました。
私は趣味で楽器をやっているのですが、中古品としてそれらを売る時には上記のような点をチェックして査定してもらっていますが、やはり「わかっているところ」と「そうでないところ」では数倍の価格の差があるのもしばしばなのです。
中古買取りという業界は相場というものが重要ですが、ゲームソフトやブランド物とは違って「品物にどのくらいの価値があるか」という知識がより豊富な業者の方が考課査定をしてくれるというのがセオリーだからです。
査定は無料ですから、不安があれば色々なショップで相見積をした方が良いです。
これは、どのカテゴリーの商品でも一緒でしょう。
さて、話が戻りますが、漁師さんはそれに感心してくれて、空いた時間で色々な話を聞くことが出来ました。
船で沖へ漁へ行くと、陸の人と連絡を取るのが大変です。
そんな時に役に立つのが無線機です。
その人は漁が終わって、陸に戻る時に、奥さんに無線機で帰るコールをしていたそうです。
奥さんは無線機でその連絡を受けると、迎える準備を始めるそうです。
今はGPSを積んでいますので、そうでもないのですが、むかしは船はどこに向かって寄港すればよいか、わからなくなります。
そこで、灯りをつけて、ここに寄港してください、という合図を送るのだそうです。
無事に船が戻ってきてからも、片づけ作業が待っています。
それが終わるまでは漁の仕事の一日は終わりません。
私はその話を聞いて、無線機でのやり取りがさらに夫婦や家族の絆を強めているような気がしました。
灯台が船の寄港場所を教えてくれていますが、家族の間でもそのようなことが行われていることを初めて知りました。
私は海がない場所で育ったので、海の生活はほとんどわかりません。
今も近海以外は携帯が届かない場所が多いと思うので、そのようなやりとりが続いているとは思いますが、そんな漁師さんの日常の心温まる話を聞くことができ、とても良かったと思っています。
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